たびレポ

関東住みのパインが行く、楽しい旅やワクワクするお出かけ先を紹介します!

森ビル52階(森美術館)のワールド・クラスルームの内容と所要時間

関東住みの会社員のパインです。主に土日に関東圏内で日帰り旅や祝日に宿泊旅行をしています! 関東に住んでいる方が気軽に行けるおすすめスポットをご紹介します!

 

今回は、六本木の森ビル53階で開催されている現代アートの展示会「ワールド・クラスルーム」に行ってきました!

ワールド・クラスルームとはどんな展示?

現代アート作品を小学校の時にならった勉強科目を通して、学ぶ展示会です。公式HPでは、「世界を学ぶ教室」と表現されています。

森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 | 森美術館 - MORI ART MUSEUM

開催期間は2023年4月19日から9月24日で、入場料は平日2000円・休日2200円です。

展示作品は約150作品あり、所要時間は1〜2時間程度でした。

映像作品をすべてご覧になる場合は、3時時間程度かかりそうでした。

「国語」「社会」「哲学」「算数」「理科」「音楽」「体育」「総合」8種類に展示は分かれていて、絵画や写真、創造物、映像など展示品は多岐に渡ります。

展示品の一部をご紹介

ワールド・クラスルームには様々な展示がありましたが、私が気になった作品を何点かご紹介します。

まず入場して一番初めに展示されているのが「国語」のブースです。

「国語」の展示で気になったのは、今回のカタログにも取り上げられていたワン・チンソンのフォロー・ミーという作家本人が教師役として登場する作品です。フォロー・ミーというのは、中国で放映されていた英語教育のテレビ番組です。国際社会での中国の躍進をポップに表現した作品とのことです。

早速、アートで世界を学んでいる気持ちになりました。

次に「社会」の展示がありました。一番作品数が多くボリュームがあったように感じました。ご紹介しすぎてしまうと実際に見た時のネタバレになってしまいますので、このくらいにしておきます!

その他にも、造形物や看板、織物など様々な現代アートで8種類の科目が表現されています。気になった方はぜひ行ってみてくださいね!

物販

物販は、珍しく展示の途中にありました。展示会のカタログやポストカードを販売しています。

物販の後に「体育」「音楽」のブースがああります。「体育」「音楽」のブースは、ワールド・クラスルーム限定の展示になります。動画ブースがあり、そこでいくつかの動画が時間ごとに上映される形でした。

最後に

いかがでしたか?六本木で1日で体験できる「ワールド・クラスルーム」をご紹介しました! アートで世界を学ぶことができるおすすめの展示になっていますので、是非行ってみてくださいね!

 

同じく現在森ビルで開催されている展示会もありますので、是非こちらの記事もご覧ください。

tabirepo-pineapple.hatenablog.jp