今回は、名古屋にある「ジブリパーク」に14時から行ってきました。
所要時間が2時間半~3時間といわれているジブリの大倉庫に14時~や15時~のチケットで楽しめるのか不安な方も多くいるかと思います。
午後からでも、ジブリパークを楽しめるか不安でしたが、十分に満喫することができましたので、お勧めの大倉庫の回り方をご紹介します。
ジブリの大倉庫とは?
ジブリの大倉庫は、ジブリのなりきり名場面展や映像展示室オリヲン座など、ジブリ作品の魅力を紹介するジブリパークの1番のメイン施設なんです。
「ジブリの大倉庫」を観覧するのに目安となる所要時間は2~3時間程度とされています。
ジブリパークの営業時間は、平日10:00~17:00 土・日・休9:00~17:00です。
ジブリの大倉庫のチケット
ジブリの大倉庫に入場するには、ジブリの大さんぽ券かジブリの大さんぽ券プレミアムのチケットが必要になります。
どちらのチケットもジブリの大倉庫に入場できる時間が決まっているチケットです。
<ジブリの大倉庫に入場開始できる時間>
9:00/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00
※午前中から入場できるチケットは大人気です。
ジブリの大倉庫14時~のチケットの攻略法
所要時間が2時間半~3時間といわれているジブリの大倉庫に14時~や15時~のチケットで楽しめるのか不安な方も多くいるかと思います。
14時~のチケット所要時間2時間でジブリの大倉庫を楽しんだ方法を伝授します!
ジブリの大倉庫を効率的に回る方法は以下の3点です。
- ジブリの大倉庫の入場時間を理解する
- ジブリの大倉庫で時間がかかる場所を理解する
- ジブリの大倉庫を効率的に回る方法を知る
- なりきり名場面をスムーズに回る
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
ジブリの大倉庫の入場時間について(何時から並ぶか)
まずジブリの大倉庫の入場時間についてです。
意外と知らないのが、14時~のチケットの場合、14時に入場しなくても問題ないんです!
ズバリ14時~の入場チケットの場合14時20~30分に入り口に行くのがお勧めです。
なぜかというと、入場開始時間には多くの人が入場待ちの列をつくるため、入場に時間がかかってしまいます。
スムーズに入場するために、焦らずに20~30分程度入場時間をずらすことをお勧めします。
ジブリの大倉庫で時間がかかる場所
ジブリの大倉庫で時間がかかる場所は、以下になります。どちらも所要時間がかかるというよりも、待ち列に並ぶ時間があることで時間がかかってしまいます。
- なりきり名場面展←特にここ!
- 各写真スポット(人気の写真スポットは行列ができています)
- お土産のお会計(混雑がすごい)
待機列にどれだけ並ばないかというのが所要時間2時間で大倉庫を楽しむ鍵になってきます。
そのほかの施設については、午後からでもスムーズに見て回ることができます。
なりきり名場面展の攻略法
なりきり名場面展になるべく並ばずスムーズに入場する方法をご紹介します。
なりきり名場面展で1番ならぶのが、入口にある千と千尋の神隠しに登場するカオナシと電車に乗るシーンの撮影です。(おそらく1時間程度)
実は、なりきり名場面展に入るのに並ぶ必要はないんです。
並んでいるのは「カオナシと電車に」シーンを撮るための列です。
この2点を覚えておくととてもスムーズになりきり名場面展を進むことができます。
このシーンを撮影をしなくてもいい場合は、横にいる案内員さんに声をかけることで中に入れてもらえます。
順番に写真を撮る必要がないので、好きな作品やすいている作品のみの写真撮影にすることで、大幅に所要時間を短縮することができますよ!
ちなみに中の作品は、どれも0組~2組待ち程度で写真撮影ができました。
★どうしても「カオナシと電車に」のシーンの撮影を行いたい方は、所要時間2時間で大倉庫を回るのは難しいと覚えておいてください。
ジブリの大倉庫を効率的に回る方法
まずは、ジブリの大倉庫の地図を把握しましょう。
効率的に後悔なくジブリの大倉庫を回る一番のポイントは、行きたい場所を優先し、その間にあった施設も楽しむことです。ジブリの大倉庫はそこまで広くないので、行列に並ばなければ余裕をもってゆっくり見ることができます。
入場してすぐになりきり名場面展の行列が見えるので、焦ってしまいますが、心を落ち着かせましょう!
<私が回った例>
①公開倉庫(約5分)
公開倉庫は待ち時間が0だったので、すぐに見学可能でした。今までジブリが展示してきた展示品を多く見ることができました。
②「小人の庭」&「床下の家」 アリエッティの世界観をイメージしたエリア(約15分)
「小人の庭」&「床下の家」は、小人の視点で植物やお家を見ることができます。展示物が華やかで素敵な写真スポットの1つです。
小瓶の中に入って撮影することができる撮影スポットには、5~8分程度並びましたので、余裕をもってお並びください。
③子どもの街、ねこばすルーム
子どもの街、ネコバスルームは大人は入ることができません。
お子様のみの入場可能なエリアとなっているので、外から眺めるだけになる方も多いかもしれません。
④なりきり名場面展(約30分)
なりきり名場面展は、ジブリの13作品14場面を集めた企画展示です。 ジブリの登場人物になりきって写真を撮ることができる大人気スポットです。
私たちは、12作品13場面で写真を撮ることができました。一番列ができるカオナシとの撮影はしていませんが、十分に楽しむことができました。
⑤企画展【食べるを描く】【ジブリがいっぱい展】(約30分)
企画展は2つつながっての展示となっており、ボリュームも見どころも多かったです。
企画展「食べるを描く」は撮影NGですので、ネットでほとんど公開されていません。ジブリ作品中にある「食べる」シーンに特化した企画展で、絵コンテや実際にシーンを再現されたエリアがあります。
私は、ジブリの魅力が1番伝わってくる展示だと感じました。
草壁家の食卓やラピュタの海賊船の厨房など、映画を見ていたら絶対に見てみたい展示が多くあります。
ジブリがいっぱい展は、2つ目の展示コーナーで、スタジオ ジブリの歴代のジブリ作品ポスターが並んでいたり、DVDや本などジブリの歴史を感じられる展示でした。
ここに、大人も乗ることができるネコバスの展示があります。このネコバスに乗って写真を撮りたい場合も5~10分程度並ぶ可能性がありますので、ご注意ください。
⑥天空の庭(見学のみ)
天空の庭は、『天空の城ラピュタ』に登場する、廃墟となった庭園を再現したエリアです。見学だけならすぐですが、こちらも写真撮影をする場合は、結構な列ができていました。
⑦湯婆婆の執務室(見学のみ)
湯婆婆の執務室は、『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆が千尋に名前を署名させるシーンになります。
執務室の裏側には、ハクがいたり紙の鳥(式神)が再現されていたり、どこを見てもわくわくの空間でした。
⑧ミルクスタンド(シベリアン)
ミルクスタンドには、 『風立ちぬ』に登場した、カステラであんこを挟んだお菓子のシベリ・あんが食べられます。
大人気のお菓子のため、なくなってしまうこともありますが、平日の15時半ごろでもたくさん置いてありました。タイミングによるのかもしれません。
⑨お土産屋さん(冒険飛行団)
最後にお土産屋さんの冒険飛行団です。ここにしかないお土産もたくさんありますので、見逃さないようにしてくださいね!
お土産屋さんの中とレジは、相当な混雑具合です。ゆっくり見るのが大変なくらい混雑しています。レジはたくさんの人が並んでいますが、意外と進みも早いので焦らずにゆっくりお買い物を楽しんでください!
1例ですので、皆様好きな順番で見て回ってくださいね!どのような順番で回っても、要所要所にジブリ好きがわくわくするような仕掛けが施してあり、飽きません!
最後の余った時間で、なりきり名場面展の写真撮影をゆっくり行うのもおすすめです。
最後に
いかがでしたか?名古屋にある「ジブリの大倉庫」を午後からでも楽しめる方法をご紹介しました!ジブリ好きな方もそうでない方もとっても楽しめるテーマパークだったと思います★
この攻略法を読めば、15時からのチケットでも十分に楽しむことができますよ!
皆様も名古屋へ行く際は是非行ってみてくださいね!